WordPress Popular Postsのサムネイル画像のキャッシュをクリアする方法
Choral Reefは、既に量産が終了されているMN3008チップ(BBD/Bucket Brigade Device
バケット・ブリゲード・デバイス)を使用したコーラスです。このチップは、近年のコーラス・
エフェクターに多く使用されているMN3205チップよりもヘッドルームが広く、低ノイズで長い
ディレイ・タイムが得られます。また、エフェクトのミックス量を決めるMIXコントロールは範囲
も広く、最大時にはビブラートと同様の効果も得られます。RANGEとWIDTHの組み合わせ
がディレイ・タイムとモジュレーションの強さを決定します。FEEDBACKを上げると、強弱の
差が大きくワイルドで発振しているようなサウンドが得られます。
コントロール
SPEED:モジュレーションの速度を調整します。
DEPTH:モジュレーションの深さを調整します。
MIX:ドライ音とモジュレート音のバランスを調整します。
FEEDBACK:モジュレート音のフィードバック量を調整します。
RANGEスイッチ:モジュレーションの範囲を変更します。ディレイ・タイムの長さによって、
マイルドなフランジ効果から、起伏の激しいスラップバック・モジュレーション効果まで得られます。
- 右:ミディアム(太いコーラスの効果)
- 中央:ショート(緩やかなフランジャー効果)
- 左:ロング(起伏の激しいコーラス、ノイズも増加します)
WIDTH:このRANGEスイッチでディレイ・タイムとモジュレーションの深さを調整します。
ディレイ・タイムが変わると、モジュレーションの強さが変化します。他のアナログ・コーラス同様、
ディレイ・タイムが長くなると、ノイズが増加します。
Peter Rutter氏による完全ハンドメイド/アメリカ製
・トゥルー・バイパス仕様
・多層式フィルターによる電源ノイズの低減
・誤差1%以下の金属皮膜抵抗と5%以下のオーディオ用キャパシターを使用
・ALPHA社製ポット、NEUTRICK社製ジャックを採用
・最高級のCARDAS AUDIO社製ハンダを使用